
- Webライターってどういう仕事?
- Webライターの始め方・仕事の流れを知りたいなあ。
- Webライター初心者が月3万円稼ぐのにどのくらいの作業量なの?
こういった疑問にお応えします。
✓本記事の内容
- Webライターとは?仕事の内容と収入について解説
- Webライターを始める前にやるべきことはこれだけ
- Webライターの始め方9ステップ
- Webライターの仕事の流れ5ステップ
- Webライターがテストライティングに合格する9つのコツ
- Webライター初心者が月1万円稼ぐための作業量【体験談】
- Webライター初心者が月3万円稼ぐための作業量【体験談】
- Webライターのメリット5つ・デメリット3つ
- WebライターにWordPressブログをおすすめする5つの理由
✓著者の経験

博士(理学)の学位を取得している主夫ライターです。
本記事で紹介している「Webライターの始め方」を実践して、初月から月1万円、2ヶ月目には月3万円の収入を得られました。
現在ではランサーズの認定ランサーとして総額10万円以上達成。
また当ブログを始めて36日・11記事で1万円の収入を達成しています。
そんな私が解説します。
本記事は、
完全初心者の方でも簡単にWebライターを始められるスタートアップ講座
となっています。
本記事を読めば、Webライターの始め方・月3万円の収入を得る道筋がわかり、良いスタートを切れますよ。
記事は10分ぐらいで読めるので、Webライターを始めたい・月3万円稼いでみたいと思っている方は最後までご覧ください。
Webライターとは?仕事の内容と収入について解説

まずWebライターに関する基本的な特徴を説明します。
- Webライターの仕事の内容
- Webライターの仕事を獲得する方法
- Webライターの収入
順番に解説しますね。
Webライターの仕事の内容
Webライターとは、
クライアントから依頼されたWeb上の文章・記事を執筆して報酬をもらう人
のことを指します。
Web上の文章・記事には以下のようなものがあります。
- ブログ記事
- コラム記事
- ニュース記事
- メールマガジン
- 商品の紹介記事
- 企業のサイト記事
- 動画のシナリオ制作
例えばGoogleで「資産運用 始め方」と検索すると、資産運用の始め方に関するさまざまな記事が出てきます。
これらの記事をクライアントの要望に合わせて記事を書いて報酬をもらう仕事です。
執筆するジャンル以下のように多岐に渡ります。
- 転職
- 金融
- 恋愛
- 釣り
- ゲーム
- コスメ
- IT関連
- 資産運用
- 仮想通貨
- アウトドア
- ファッション
Webライターはメディアの数だけ必要とされる仕事なので、今後も仕事としては増加していく傾向です。
Webライターの仕事を獲得する方法
Webライターの仕事は以下の媒体で獲得するのが主流です。
- クラウドソーシングサイト
- 求人サイト
- SNS
- 自分のブログ経由
この中でも初心者の方がWebライターを始めるには、断然クラウドソーシングサイトがおすすめです。
なぜなら初心者でも簡単に仕事が見つかりやすく、比較的受注しやすいから。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
これら2つのサイトを登録しておけばとりあえずOK。
もちろん登録は無料です。
まずは登録してみて、どのような仕事があるのか眺めてみることをおすすめします。
Webライターの収入について
Webライターの報酬は以下の内容で決定します。
- 文字単価
- 記事単価
順番に解説しますね。
①文字単価
文字単価とは「1文字◯◯円」といった報酬体系です。
文字単価では「1文字の金額×記事の文字数」で計算されます。
例えば「1文字1円」で3,000文字の記事の場合は、
1円/文字×3,000文字=3,000円
という報酬です。
文字単価は0.5円~3円前後が一般的な相場。
初心者の方が目指す文字単価は0.5~1.0円です。
スキルアップに合わせて文字単価が上がっていくイメージ。
以下にスキル・実績と文字単価の相場を掲載しておくので、参考にしてください。
スキル・実績 | 文字単価 |
---|---|
完全初心者 | 0.5~1.0円 |
少しずつスキル・実績がついてきた | 1.1円~1.5円 |
十分なスキル・実績あり | 1.6円~3.0円 |
②記事単価
記事単価は「1記事◯◯円」という報酬単価です。
記事単価では「1記事の金額×記事数」で報酬が計算されます。
例えば「1記事3,000円で5本の記事数」の場合は、
3,000円×5本=15,000円
という報酬です。
この「記事単価」は経験・実績を積んでいるWebライターに対して採用されるケースが多いです。
1記事1,000~7,000文字、記事単価は数千~数万円が相場。
初心者の方は先述した「文字単価」の案件を狙っていきましょう。
Webライターを始める前にやるべきことはこれだけ

Webライターを始める前にWebライティングの勉強をしておくと、仕事を受注した後スムーズに仕事へ取り掛かれます。
Webライティングを学ぶためには、書籍・YouTube・教材などいろいろありますが、どれを選んだらよいか迷いますよね。
当ブログでは以下の教材に絞って、一通りWebライティングの基礎知識を学ぶことをおすすめします。
たなざわさんはYoutubeでも発信している現役Webライターです。
この講義で学べる内容は以下の通り。
講義内容
- Webライターに必要なライティング技術の基礎
- 修正を減らす、Webライティングの正しい手順
- 執筆スピードが上がる「文章の型」
- Web文章の基本ルール
- 読みやすい文章を書くポイント
- SEOの基礎
つまりこの講義だけでWebライティングの知識・テクニックが身につけられて、実践でも記事が書けるようになります。

私は今でも記事作成に迷ったときは、この動画を何回も見て復習しています。
テキストもダウンロードできるので、パッと確認したい時に見返せるので便利です。
新規受講生向けキャンペーンを実施中
なお Udemyでは「新規受講生向けキャンペーン」が開催されています。
新規受講生に限り、たなざわさんの講義が56%OFFになるお得なキャンペーンです。
受講料 4,200円→1,840円
ぜひこの機会をお見逃しなく!
1~2記事書けば回収できる値段なので、いろいろな教材に手を出さずに、まずは1つに集中して勉強したい方はたなざわさんの講義をおすすめします。
さらに以下の記事でWebライターが覚えておくべき文章の型・基本ルールを例文付きで解説しているので、参考にしてください。
>>【初心者でも簡単】Webライターに必要な5つの文章の型【テンプレート付】
>>【例文付き】Webライティングにおける文章の基本ルール・テクニック・NG表現21選
Webライターの始め方9ステップ

Webライターを始める上での準備・行動の9ステップは以下の通りです。
- パソコンを準備する
- ネット環境を整備する
- 仕事用のメールアドレスを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- Webライターの仕事をざっくり把握する
- プロフィールを作成する
- クラウドソーシングサイトで仕事を探す
- 提案文を作成し応募する
- 仕事を受注して、記事を執筆・納品する

この9ステップは、40代完全初心者の私がWebライターを始める時に実践した具体的な方法です。
このステップを踏めば確実にWebライターになれます。
以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
>>【簡単】Webライターの始め方9ステップ【40代初心者でもOK】
特に「⑥プロフィールを作成する」と「⑧提案文を作成し応募する」のステップが、Webライターの仕事を獲得する上で大切なポイントです。
以下の記事でテンプレート付きで紹介しているので参考にしてください、
>>【初心者向け】クラウドソーシングのプロフィールの書き方【テンプレート付】
>>【完全未経験OK】クラウドソーシングの提案文の書き方【裏技あり】
Webライターの仕事の流れ5ステップ

Webライターとして仕事を受注した際、実際の仕事の流れは以下の5ステップです。
- クライアントから渡される執筆マニュアルの確認
- 本文執筆~見直し
- クライアントに納品
- 修正依頼に応える
- 完納
特に「①クライアントから渡される執筆マニュアルの確認」が非常に大切です。
執筆マニュアルの中にクライアントが求めている内容が書かれているので、しっかり読み込みましょう。
裏を返せば、執筆マニュアルさえ読んでおけば初心者の方でも記事作成できます。

執筆マニュアルに書かれていることを愚直に実践すれば、Webライティング力がUPしてきますよ。
また記事を納品した時に、修正依頼がくる場合があります。
最初の内は修正がたくさんあって、凹むかもしれません。
しかしクライアントからのフィードバックは、自分が書いた文章に対する意見がもらえる貴重な機会です。
クライアントからの意見を真摯に受け止め、しっかり対応していくことでどんどんスキルUPにつながりますよ。

修正をしっかり行って、記事の完納を目指しましょう。
Webライターがテストライティングに合格する9つのコツ

クラウドソーシングサイトの案件の中には、テストライティングを実施するものを良く見かけます。
テストライティングとは、
クライアントが仕事を正式に発注する前に、Webライターの実力などを確認するための執筆テスト
のことを言います。
Webライター初心者の方が最初に獲得するおすすめの仕事としては、テストライティングがある案件です。

私の実体験から初心者でも比較的通りやすく、Webライターを始めて初月の案件は、6件中5件テストライティングでした。
執筆する際の文字単価は本契約よりも低い傾向ですが、Webライターの仕事やクラウドソーシングサイトの利用方法などを学ぶには最適であると言えます。
テストライティングに合格すれば継続案件をゲットできますよ。

実際に私もテストライティングに合格後6ヶ月以上継続して受注しています。
テストライティングに合格するコツは以下の9つです。
- 納期に余裕をもって提出する
- マニュアルを読み込む
- 誤字・脱字をしない
- 納品先メディアとトンマナを合わせる
- 指定文字数を合わせる
- 記事の想定読者を明確にする
- 基本的な文章表現を意識する
- 文章の型を使って執筆する
- SEO対策をする
しっかりとコツを掴めば、Webライター初心者の方でもテストライティングに合格できます。
以下の記事で、Webライターにおけるテストライティングの基礎知識・押さえるべきポイント・実践方法まで網羅的に解説しているので参考にしてください。
>>Webライターがテストライティングに落ちる5つの原因と合格する9つのコツ
Webライター初心者が月1万円稼ぐための作業量【体験談】

私がWebライターを始めて、初月で約1万円を稼いだ時の作業量を以下に公開します。
初月の収入と作業量
報酬手取り(税込み):12,545円
執筆文字数:17,800文字
実際の執筆時間:85時間
時給(報酬手取りを執筆時間で割る):148円
クライアント数:5件
記事数:6件(その内5件テストライティング)

6件中5件はテストライティングでした。
さらに執筆記事の詳細は以下の通りです。
記事 | 文字数 | 単価 | 執筆時間 | 報酬 | 時給 |
---|---|---|---|---|---|
① | 4,000 | 1.0円 | 13時間 | 4,400円 | 338円 |
② | 3,000 | 0.5円 | 14時間 | 1,167円 | 86円 |
③ | 3,000 | 0.5円 | 13時間 | 1,167円 | 61円 |
④ | 2,200 | 0.5円 | 16時間 | 968円 | 61円 |
⑤ | 3,600 | 0.8円 | 12時間 | 2,801円 | 233円 |
⑥ | 2,000 | 1.3円 | 17時間 | 2,042円 | 120円 |
手取りの報酬に見方
※報酬に関して、『文字数×文字単価』の報酬から以下の内容が増減しています。
・10%消費税込み
・ランサーズ手数料20%差し引かれる
・源泉徴収が差し引かれる
→(源泉徴収が引かれていない案件もあり)。
単純に「文字数×文字単価=報酬」という計算ではないことをご理解ください。
この実績をもとに、初心者の方が毎日どのぐらい稼働すれば月1万円稼げるかを計算しました。
本業の場合
平日 3時間稼働すれば月1万円稼げる。
※ 平日22日稼働、土日休み
副業の場合
平日1時間、土日は各5~6時間稼働すれば月1万円稼げる
※ 毎日30日間稼働
※月30日間、土日は合わせて8日間あるという想定です。
※時給は私の実績の148円で換算しました。
特に副業の方は、平日仕事が終わって必ず1~2時間作業することや、土日の休みの日に5~6時間確保する必要があります。
もちろん執筆スピードや文字単価が上がっていけば、確保する時間も少なくなります。

後述しますが、私の場合は2ヶ月目で報酬31,575円・時給は287円(約2倍)にUP。
最初のころはどうしても時間がかかりますので、仕事やプライベートの時間を考慮しながら、時間確保できるようにしてください。
以下の記事で初心者の方がWebライターで月1万円稼ぐ方法を紹介しているので参考にしてくださいね。
>>【実証済み】Webライター初心者が月1万円の収入を稼ぐ5つの方法
Webライター初心者が月3万円稼ぐための作業量【体験談】

私がWebライターを始めて2ヶ月目で月3万円を稼いだ時の作業量は以下の通りです。
2ヶ月目の収入と作業量
報酬手取り(税込み):31,575円
執筆文字数:33,000文字
実際の執筆時間:110時間
時給(報酬手取りを執筆時間で割る):287円
クライアント数:3件
記事数:5件
さらに執筆記事の詳細は以下の通りです。
記事 | 文字数 | 単価 | 執筆時間 | 報酬 | 時給 |
---|---|---|---|---|---|
① | 2,000 | 1.25円 | 26時間 | 2,495円 | 96円 |
② | 6,000 | 1.0円 | 32時間 | 6,000円 | 182円 |
③ | 6,000 | 1.0円 | 21時間 | 6,000円 | 273円 |
④ | 3,000 | 1.0円 | 6時間 | 3,000円 | 429円 |
⑤ | 16,000 | 0.8円 | 25時間 | 14,080円 | 542円 |
手取りの報酬に見方
※報酬に関して、『文字数×文字単価』の報酬から以下の内容が増減しています。
・10%消費税込み
・ランサーズ手数料20%差し引かれる
・源泉徴収が差し引かれる
→(源泉徴収が引かれていない案件もあり)。
単純に「文字数×文字単価=報酬」という計算ではないことをご理解ください。
この実績をもとに、Webライター初心者の方が毎日どのぐらい稼働すれば月3万円稼げるかを計算しました。
本業の場合
平日 5時間稼働すれば月3万円稼げる。
※ 平日22日稼働、土日休み
副業の場合
平日2時間、土日は各7~8時間稼働すれば月3万円稼げる
※ 毎日30日間稼働
※月30日間、土日は合わせて8日間あるという想定です。
※時給は私の実績の287円で換算しました。
特に副業の方は、平日仕事が終わって2時間作業することや、土日の休みの日に7~8時間確保する必要があります。
Webライターの活動としては、初月の時とやることは変わらず、案件を応募し続けてこなしていく流れでした。
ここでWebライターを始めて、初月・2ヶ月目の収入と作業量データを比較してみましょう。
項目 | 初月 | 2ヶ月目 |
---|---|---|
報酬手取り(税込み) | 12,545円 | 31,575円 |
執筆文字数 | 17,800文字 | 33,000文字 |
執筆時間 | 85時間 | 110時間 |
時給 | 148円 | 287円 |
クライアント数 | 5件 | 3件 |
記事数 | 6件 | 5件 |
初月と比べて、時給が148円から287円にアップしているものの、そこまで執筆スピードが上がっていないので、月3万円稼ぐには執筆時間をより確保した結果となりました。

なかなか時給は上がらないんですね...。
その通りで、レギュレーションを読むのに必死だったり、リサーチに時間がかかりすぎたりと、Webライターを始めて2ヶ月目で劇的に変わることはありません。
しかしWebライターの報酬は徐々に上がっていく感じで、スキル・実績がついてくれば時給が500円→1,000円と上がっていきます。

私の場合、半年経った今では時給1,000円になりました。
月3万円稼ぐのに作業時間は月40時間程度、平日に1~2時間です。
Webライターを始めたての頃は、なかなか思うように執筆できませんが、我慢の時期を超えれば時給が上がっていきます。
まずは「Webライティングの勉強」という気持ちで、数か月あきらめずに書き続けることが大切ですね
Webライターのメリット5つ・デメリット3つ

ここではWebライターのメリット・デメリットを解説します。
- Webライターのメリット5つ
- Webライターのデメリット3つ
Webライターのメリット5つ
Webライターのメリットは以下の5つです。
- 好きな時間・場所で働ける
- 未経験でも始められる
- 即金性が高い
- 対面での打ち合わせがない
- ブログ運営に役に立つ
順番に解説しますね。
①初心者でも始められる
先述した「Webライターの始め方9ステップ」を踏めば、初心者の方でも簡単に始められます。

現に私も完全未経験からWebライターの仕事を始めました。
資格を取る必要もなく、職歴・年齢も問われません。
また高度な文章力は必要なく、Web文章の基本ルールを押さえておけばOK。
先述しましたが、基本的な文章の書き方は以下の講座で網羅的に学べば十分です。
この講義で学んだあとは、実践を重ねるのみ。
Webライターを始めるのに、費用面・技術面でもハードルが低くリスクが小さいのが魅力の一つですね。
②好きな時間・場所で働ける
Webライターの仕事は納期さえ守れば好きな時間・場所で働けるのが魅力です。
なぜなら執筆~連絡はパソコン1台とネット環境があれば完結するから。
例えば副業だったら土日に自宅でもできるし、仕事帰りに無料WiFiがあるカフェで作業してもOK。

働く時間・環境を選ばないのがWebライターの魅力です。
昨今リモートワークが主流になっていますが、今の時代に即した働き方の1つですね。
③即金性が高い
Webライターは以下のように報酬をもらうまでの流れが非常にシンプルです。
- 仕事を受注
- 記事を執筆して納品
- 報酬をもらう
案件さえ獲得できれば、あとは期日内に記事を納品するだけで報酬がもらえます。
クラウドソーシングサイトであれば手数料20%かかってしまいますが、初心者の方でも仕事を見つけやすいし、報酬をもらうまでの支払い管理が整っています。

まずは案件を受注~納品してみて、即金性を実感してみてください。
④対面での打ち合わせがない
クライアントとの仕事のやりとりは基本的にクラウドソーシング内のメッセージやチャットで完了します。

仮に打ち合わせがあったとしても、ZOOMなどでビデオ通話するぐらいです。
特に直接会ってお話することはまずありません。
対面で話すのが苦手な方でも、仕事に取り組みやすいのが利点ですね。
⑤ブログ運営に役に立つ
当ブログではWebライター以外の収入源としてブログを始めることをおすすめしています。
なぜならWebライターでの経験がブログ運営に非常に役立ち、収益化までの道のりが短縮されるから。
Webライターを経験すれば、ブログ運営に必要な以下のスキルが身に付きます。
- リサーチ力
- 基本的な文法
- 文章テクニック
- SEOライティング
- セールスライティング
- 記事構成(タイトル・リード文・見出し・本文など)
つまりお金をもらいながらブログ運営のノウハウが学べて、ライティングスキルが身についた状態でブログをスタートできるんですね。

非常に合理的です。
ブログを始める前にWebライターを経験すべき理由は、以下の記事で深堀しているので参考にしてください。
>>ブログかWebライターどっちから始める?【戦略9ステップ公開】
Webライターのデメリット3つ
Webライターのデメリットは以下の3つです。
- すぐに稼げるようにはならない
- 始めたばかりの頃は案件獲得しづらい
- 働き続けないと稼げない
順番に解説します。
①すぐに稼げるようにはならない
Webライターの仕事は即金性が魅力ですが、すぐに稼げるようにはなりません。
なぜなら実績やスキルがないと、文字単価が0.5円~0.9円と低い傾向がある上に、書ける記事数に限りがあるから。
例えば文字単価0.5円で3000文字の記事を5本書いた報酬は以下の通りです。
0.5円/文字×3,000文字×5本=7,500円
さらに最初の内は1記事書くのに10時間以上かかる場合あります。

私の場合、始めたばかりの頃は3,000文字の記事で10時間以上かかりました。
実績やスキルがつくまでは、見習いという気持ちで仕事の流れを覚えることを優先に取り組むのが大切です。
②始めたばかりの頃は案件獲得しづらい
クラウドソーシングサイトを活用すれば、初心者の方でも仕事を受注しやすいです。
とはいえ始めたばかりのころは案件を受注することに苦労するはず。
10件応募して1件受注できれば上出来。

10件提案文を送ったけど全然通らない…。
こんな話をよく聞きます。
初心者が案件を獲得する確率は5%ぐらいと言われています。
つまり30件応募して1~2件通るぐらいと思っていたほうが良いですね。
Webライターを始める際、ある程度根気が必要です。
初心者の方でも初案件が通りやすいプロフィールや提案文の書き方は以下の記事で解説しているので参考にしてください。
>>【初心者向け】クラウドソーシングのプロフィールの書き方【テンプレート付】
>>【完全未経験OK】クラウドソーシングの提案文の書き方【裏技あり】
③働き続けないと稼げない
Webライターの仕事をすることによって「自分で稼ぐ力」は身に付きますが、働き続けないと稼ぐことが難しいです。
なぜなら基本的にWebライターのようなクライアントワークは会社員やバイトの働き方と一緒で、自分の時間を切り売りして労働する必要があるから。
副業をやるにしても、時間に限りがあるので文字単価をどんどん上げなければ稼ぐ金額にも限界がありますよね。
またクライアントに記事を納品すれば、その記事はクライアントの資産になってしまいます。
そこで当ブログでもおすすめしているのが、Webライターの経験を活かしてブログ運営すること。
ブログ運営をすることで、常に記事を書き続けなくてもお金を生み出す仕組みを作れる可能性を秘めています。

ブログはWebライターとの相性も良く、デメリットを打ち消し合う効果がありますよ。
少しでもお金と労働の自由を目指しているのであれば、ブログ運営をおすすめします。
WebライターにWordPressブログをおすすめする5つの理由

WebライターにとってWordPressブログの運営をおすすめする理由は以下の5つです。
- WordPressが使えることで文字単価がUPする
- 自分のブログをポートフォリオにできる
- ブログの記事がすべて自分の資産になる
- ブログを通してSEOライティングが学べる
- 広告を自由に貼れて稼ぎやすくなる
つまり、WordPressブログとWebライターは相性が非常に良く、お互いを高め合う効果があります。
例えばWordPressブログを運用することで、Webライターにおける文字単価が上がったり、案件獲得につながったり。
またブログ運営ではWebライターの経験で培ったライティングスキルを活かすことで、ブログによる収益も目指せます。
以下の記事でWordPressブログの運営をおすすめする理由を深堀りしているので参考にしてください。
>>WebライターにWordPressブログをおすすめする5つの理由【書くジャンルも紹介】
またWordPressブログを始めたいと思っている方は、以下の記事で33枚の画像を使って初心者の方でも簡単にブログを立ち上げれるように解説しています。
>>ConoHa WINGを使ったWordPressブログの始め方7ステップ【最短10分】
まとめ:Webライターを始めて月3万円を目指そう!

本記事では完全初心者の方でも簡単にWebライターを始められるスタートアップ講座として、Webライターを始める方法・月3万円の収益の道筋を解説しました。
Webライターに興味はあるけど、どのように始めたらよいか分からないと、なかなか行動に踏み出せないですよね。
しかし本記事と関連記事で紹介した方法を実践すれば、確実にWebライターとしての道は開け、月3万円を稼げます。
まずは確実なステップを踏んで、Webライターデビューをして、自分の可能性を広げていきましょう。
今回は以上となります。
✓当ブログの使用レンタルサーバー

表示速度が国内No.1を誇る『ConoHa WING』。「WordPressかんたんセットアップ機能」があり、初心者の方でも簡単にブログを立ち上げられます。以下の記事で、33枚の画像を使って丁寧にWordPressブログの始め方を解説してるので、参考にしてください。
>>ConoHa WINGを使ったWordPressブログの始め方7ステップ【最短10分】
✓当ブログの使用テーマ

WordPressテーマ『AFFINGER』は、デザインや機能が優れている上に、SEO対策がバッチリなので、ブログ初心者の方でも安心して利用できます。以下の記事で、AFFINGERを1ヶ月使った体験レビューやインストール方法を解説しているので、参考にしてください。
>>【成果あり】AFFINGERを1ヶ月使った体験レビュー【インストール方法も】