
- Webライターの始め方を知りたいなあ。
- もう40代だけど、まったくの初心者でも大丈夫かなあ?
- Webライターを始めて1ヶ月目はどのくらい稼げるの?
こういった疑問にお応えします。
✓本記事の内容
- Webライターの始め方9ステップ【40代初心者でもOK】
- 40代初心者でもWebライターを始めて問題ない理由【実際私も初心者でした】
- Webライター始めて1ヶ月目の収入公開【初心者で即金性あり】
✓筆者の経験

博士(理学)の学位を取得している主夫ライターです。
41歳よりWebライターを始めました。
主夫をしながらWebライターで月収3万円稼いでます。
またブログを始めて36日・11記事で1万円の収入を達成しました。
こういった私が解説していきます。
記事を読み終えると、40代に限らず初心者の方がWebライターを始められるようになりますよ。
記事は5分ぐらいで読めるので、Webライターを始めたいと思っている方・初月の収入が気になる方は最後までご覧ください。
Webライターの始め方9ステップ【40代初心者でもOK】

さっそく、Webライターを始める上での準備・行動を9ステップで紹介していきます。
- パソコンを準備する
- ネット環境を整備する
- 仕事用のメールアドレスを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- Webライターの仕事をざっくり把握する
- プロフィールを作成する
- クラウドソーシングサイトで仕事を探す
- 提案文を作成し応募する
- 仕事を受注して、記事を執筆・納品する
順番に解説していきますね。
①パソコンを準備する
Webライターを始めるにあたって、最低限準備するものはパソコンです。
パソコンはそこまで大きなスペックはいりません。
Webライターの仕事をする上で画像を加工するなどの作業はなく、ワード・エクセルやGoogleドキュメント・スプレッドシートなどでの作業が多いからです。
ちなみに現在私が使っているのは、もはや販売終了している富士通のLIFEBOOK AH77/KというWindowsのパソコンです。
型落ちですが、問題なくWebライターとしての作業できています。

私が使っているパソコンはネットの中古品だと2~3万円で見かけました(笑。
まずは3万円程度の中古のノートパソコンでも十分だと思います。
どんどん仕事をこなせるようになってから、自分のお気に入りのパソコンを購入すれば良いですよ。
ここまで読んだ方で、

スマホでもWebライター始められるのでは?
と思われるかもしれません。
しかし記事のリサーチをしながら、1,000~3,000文字をスマホで打つのは結構しんどいのでパソコン一択です。
この機会に是非パソコンの導入をおすすめします。
②ネット環境を整備する
ネット環境はWiFiがつながっていると通信が遅くなくて便利です。
スタバなどでコーヒーのみながら無料WiFiで仕事するのも手ですが、仕事のたびにスタバで作業するとお金もどんどん消費してしまいますよね。
私の場合 WiFi は家に固定回線が繋がっていますが、今はポケット WiFi など便利なものがあります。

回線を組むまでちょっと気が引ける・・・
という方は手始めにポケットWiFi を導入してみてもよいですね。
「0円WiFi」を使ってみるのも手
「0円WiFi」は初期費用・端末費用・解約費用が全て0円のポケットWiFiです。
またよくある2年契約・3年契約などの契約期間に縛りがないのも魅力です。
この機会に「0円WiFi」を使ってみるのもありですね。
③仕事用のメールアドレスを準備する。
Webライターの仕事をする上で、メールアドレスは必須となります。
まずはGoogleのメールアドレスを登録することをおすすめします。
なぜならWebライターの仕事で、Googleドキュメントやスプレッドシートを使って提出することが多いためです。
Googleのメールを作成すれば、Googleドキュメントやスプレッドシートは使えるようになります。

もちろん無料で登録できるので、この機会にGoogleのメールを使えるようにしましょう。
④クラウドソーシングサイトに登録する
クラウドソーシングサイトとはインターネット上でWebライターなどの仕事が受注できるサイトのことを言います。
Webライターの仕事を始めるには断然クラウドソーシングサイトがおすすめです。
なぜなら初心者でも簡単に仕事が見つかりやすく、比較的受注しやすいから。
おすすめのクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
- ランサーズ
- クラウドワークス
まずはこれら2つのサイトを登録しておけばよいですよ。
もちろん登録は無料です。
仕事の様子がつかめてきたら他のサイトに登録すれば良いと思います。
まずは登録してみて、どのような仕事があるのか眺めてみることをおすすめします。
⑤Webライターの仕事をざっくり把握する
Webライターの仕事を始めるにあたって、全体の仕事の流れを把握したいですよね。
今は便利な時代で、YouTubeでWebライター特化型のチャンネルがあります。
おすすめのチャンネルは以下の通りです。
たなざわさんは会社を辞めた後、完全未経験からWebライターとして生活をしている方です。
解説がとても分かりやすく、初心者の方におすすめのYoutubeチャンネルです。
佐藤誠一さんは年収750万円を稼ぐ敏腕Webライターです。
年齢も私と同年代で、とても励みになります。
Webライターにとって覚えるべき文章の型や仕事の進め方を細かく説明してくれます。
もちろんYoutubeは無料ですので、まずはこれらのチャンネルを見てWebライターの仕事を把握しましょう。

ちなみに私はたなざわさんのWebライティング講座で勉強しました。
たなざわさんの講義は動画形式で非常にわかりやすく、今でも迷ったときはこの動画を何回も見て復習しています。
講義内容は以下の通りです。
講義内容
- Webライターに必要なライティング技術の基礎
- 修正を減らす、Webライティングの正しい手順
- 執筆スピードが上がる「文章の型」
- Web文章の基本ルール
- 読みやすい文章を書くポイント
- SEOの基礎
テキストも配布されるから何度も見返せるのでおすすめです。
キャンペーンを実施中
なお Udemyでは「新規受講生向けキャンペーン」が開催されています。
新規受講生に限り、たなざわさんの講義が56%OFFになるお得なキャンペーンです。
受講料 4,200円→1,840円
ぜひこの機会をお見逃しなく!
⑥プロフィールを作成する
クラウドソーシングサイトへの登録が済んだら、プロフィールを作成しましょう。
プロフィールの作成欄がありますので入力していきます。
ここで公開する名前を「本名がいいのか、ハンドルネームが良いのか」という議論がでるのですが、私個人としてはどちらでも良いと思います。

結構みなさんハンドルネームでやられている方もいますね。
ハンドルネームと言っても、「ドラえもん」や「ピカチュー」などふざけたハンドルネームはNGです。
「サトウタカシ」や「佐藤隆」などの本名っぽいハンドルネームにすることをおすすめします。
副業をやっていることをあまりばれたくないという方はハンドルネームでの公開が良いですね。
以下の記事でプロフィールの詳しい書き方を紹介しています。
マネしてOKですので、ぜひご活用ください。
>>【初心者向け】クラウドソーシングのプロフィールの書き方【テンプレート付】
⑦仕事を探す
2つのクラウドソーシングサイトに登録したら、実際にどんな仕事があるのか探してみましょう。
今回はランサーズのサイトを例に図で解説していきます。
以下の方法で検索すればクラウドワークスも仕事を探せますよ。

①「仕事を探す」をクリック
②カテゴリー「ライティング・ネーミング」を選択し、さらにライティングをクリック
③プロジェクトに✓を入れる
④キーワードに「初心者」または「未経験」と入力
この手順で検索すれば、初心者に特化したライティングの案件を探し出せます。

文字単価の目安として0.5円~1.0円の案件を探してください。
まずはクラウドソーシングサイトに登録して、どんな仕事があるのかを見てみましょう。
⑧提案文を作成し応募する。
適正な仕事が見つかったら、提案文を書いて仕事に応募してみましょう。
クラウドソーシングサイトでは、仕事が見つかったらこちらから提案文という形で応募して、仕事を受注する仕組みです。
仕事の応募者(クライアント)は、この提案文を見て仕事を頼むか判断します。
仕事を受注する上で一番重要となる部分なので、クライアントが求めている内容をしっかりと明記し応募していきましょう。
提案文の書き方は以下の記事でまとめています。
テンプレート付きですので、ぜひ参考にしてください。
>>【完全未経験OK】クラウドソーシングの提案文の書き方【裏技あり】
⑨仕事を受注して、記事を執筆・納品する
仕事を受注することに成功したら、以下の5ステップで記事を作成します。
- クライアントから渡される執筆マニュアルの確認
- 本文執筆~見直し
- クライアントに納品
- 修正依頼に応える
- 完納
ざっくり言うとこのような感じです。
特に①の「クライアントから渡される執筆マニュアルの確認」が大事です。
なぜならクライアントが何を求めているのかをしっかり把握しないと、せっかく執筆したのに大幅な変更が余儀なくされ、納期に間に合わない場合があります。
マニュアルがある場合はしっかりと読み込んで執筆にとりかかりましょう。
40代初心者でもWebライターを始めて問題ない理由【実際私も初心者でした】

結論、40代初心者でもWebライターを始めて問題ありません。
なぜなら未経験の40代である私が始められたからです。

Webライターを全くの知識ゼロから始めています。
まずはYoutubeやUdemyの動画講義で少しずつ勉強しながら、全体の仕事の流れを把握していったくらいなんです。
なので初心者として始める仕事として、Webライターは比較的ハードルが低いですね。
加えてクラウドソーシングには初心者向けの仕事が多数あります。
クライアントも初心者を前提に仕事を発注します。

誰もが最初は初心者です。
仕事を通してWebライティングを学んでいけばOK。
もちろん初心者だからといって手を抜くことはNGです。
わからないことはクライアントにしっかり聞くことが大前提です。
クライアントとコミュケーションをしっかり行えば、納品を完了することができますよ。

1番大事なことは、仕事にどんどん応募して、まずは1件こなしてみることです!
そうすることで、今自分に何が足りないのかが見えてきますよ。
ここまで読んだ方の中には、

興味はあるけど、Webライターを始めるには向き不向きがありそうだな…
と思うかもしれません。
確かに「文章を書くのが本当に嫌」という方は向いていないでしょう。
しかしそうでない限り、誰でも挑戦できるチャンスはあります。

私も最初は時間がかかりましたが、慣れていけば徐々に上達して執筆スピードが上がっていきました。
少しずつ自分のスキルが上がっていく過程が手に取るようにわかるので、楽しみながらステップアップできますよ。
なので繰り返しですが、40代初心者でもWebライターを始めて問題ありません。
Webライターを始めて1ヶ月目のの収入公開【初心者でも即金性あり】


Webライターを始るのはいいけど、初心者の初月の収入ってどれくらいなの?
初心者Webライターの初月の収入って気になりますよね。
ここでは私が初月にWebライターとして報酬をもらった金額を公開します。
- 報酬手取り(税込み):12,545円
- 執筆時間:85時間
- 時給:148円

えっ、時給148円?

そうなんです、時給換算すると148円でした(笑。
最初の内はレギュレーション(執筆マニュアル)を理解したり、仕事の流れを把握したりなど、1つ1つ作業するのに時間がかかりました。
しかし全く未経験の私でも在宅で仕事をして報酬をもらえたことは確かです。
プログラミングを例にすると、半年以上勉強をしないと報酬は貰えません。
それと比べてWebライターは未経験でも、報酬をもらいながらWebライティングが学べてスキルUPしていきます。

非常に合理的ですね。
仕事をこなしていく内に徐々に時給が上がっていくイメージ。

私の場合は2ヶ月目で報酬31,575円・時給は287円(約2倍以上)にUP。
半年経った今では時給は1,000円になりました。
このようにWebライターの報酬や時給は徐々に上がっていくので、いきなりWebライターで本業としていくのではなく、副業やバイトを兼業しながら行うのがベストですね。
副業としてはじめるならハードルは低めで、始めやすいのではないかと思います。
最初の1ヶ月目は見習いという気持ちで、クラウドソーシングサイトでの仕事の流れを覚えることを優先に取り組んでいきましょう。
まとめ:まずはクラウドソーシングサイトに登録することがスタートです!

今回はWebライターの始め方9ステップ・40代初心者でもWebライターを始めて問題ない理由・Webライター始めて1ヶ月目の収入を紹介しました。
本記事の要約
✓Webライターの始め方9ステップ
- パソコンを準備する
- ネット環境を整備する
- 仕事用のメールアドレスを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- Webライターの仕事をざっくり把握する
- プロフィールを作成する
- クラウドソーシングサイトで仕事を探す
- 提案文を作成し応募する
- 仕事を受注して、記事を執筆・納品する
✓40代初心者でもWebライターを始めて問題ない理由
クラウドソーシングに初心者向けの仕事がある
➡仕事を通してWebライティング力を上げていくイメージ
➡「文章を書くのが本当に嫌」という方でない限り、誰でもチャンスあり
✓Webライターを始めて1ヶ月目の収入(目安)
手取り(税込み):12,545円
執筆時間:85時間
時給:148円
Webライターを始めるにあたって、どのように進めていけばよいか分からないと、なかなか行動に踏み切れませんよね。
ですが今回紹介したステップを確実に踏んでいけば、必ずWebライターになれます。

実際に未経験で41歳から始めた私が、初月で12,545円を稼げました。
誰でもWebライターになれるチャンスがあるので、まずはクラウドソーシングサイトに登録して、どのような仕事があるのかを眺めてみましょう。
また以下の記事で初案件を獲得するためのプロフィール文・提案文の書き方を紹介しているので、ぜひ活用してください。
>>【初心者向け】クラウドソーシングのプロフィールの書き方【テンプレート付】
>>【完全未経験OK】クラウドソーシングの提案文の書き方【裏技あり】
今回は以上となります。
✓当ブログの使用レンタルサーバー

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>>ConoHa WINGを使ったWordPressブログの始め方7ステップ【最短10分】
✓当ブログの使用テーマ

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>>【成果あり】AFFINGERを1ヶ月使った体験レビュー【インストール方法も】